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大石田かるた

町の教育委員会及び実行委員会が中心となり制作・完成しました。読み札の文を町民を中心に公募し、町の絵画愛好団体「白陽会」が絵札を制作しました。箱の表紙及び4点の絵札を私が担当。表紙の絵は『の』の札です。平安時代の延喜式に野後駅(のじりえき)の記述が見え、現在町を流れる最上川の左岸の駒込地区で発掘調査が進んでいるところです。こうした国衙があったのではないかと想像して描きました。因みに、この発掘調査を視察に来た文化庁の方が、国史跡の価値があると評価されたそうです。

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